その先にあるもの

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...... 2010年02月12日 の日記 ......
■ ゆとり・・・   [ NO. 2010021201-1 ] 曇り


先生ら「国母選手の腰パン?普通。私の高校は7割近い男子がやってる。注意は信頼関係損なう」「今の社会、寛容さ消滅」

「制服」でズボンをずり下げる「腰パン」はNG?
バンクーバー五輪の選手村入村式で、全日本スキー連盟はスノーボードの国母和宏選手(21)を「服装の乱れ」を理由に出席を自粛させた。最近の中学、高校では「腰パン」があふれる。指導する先生にも頭の痛い問題のようだ。

公式服のネクタイを緩めてシャツはすそ出し。ずり下げてだぶつかせたズボン。サングラスに鼻ピアス。バンクーバーに向かう国母選手はこんな格好だった。現地入りの報道を見た人から、スキー連盟に批判が寄せられた。ズボンを腰骨より数センチ下げて履くのが「腰パン」。もとは米国のアフリカ系の若者の流行だ。日本では1990年代から広まった。

国母選手は中学時代から世界の一線で活躍し、今大会でもメダル候補。服装にも、自分なりのこだわりが強い。ただ、日本オリンピック委員会(JOC)には国際大会での「代表選手団公式服装規程」という決まりがあり、「自覚と誇りを持って選手団公式服装を着用しなければならない」と定められている。

サッカー日本代表は英国ブランド「ダンヒル」と契約し、移動時にはスーツを着る。日本サッカー協会は「社会人としての常識を保つように」と指示する程度という。

「事前に、何が求められているか話しておけば、実力とは関係ない場面で、こんなすれ違いはなかったのでは」。石川県の公立高校の女性教諭(59)は同情的だ。自らの高校では、男子生徒の3分の2が「腰パン」。今どきの子には当たり前の格好で、注意しても何が悪いのか分からず、きょとんとされるという。だが、就職活動の前には「相手が何を求めているか考える力をつけて」と指導する。「頭ごなしに注意してはかえって信頼関係を失う」

甲子園の出場経験がある九州の高校野球指導者は「世界トップレベルなら、ふるまいもそうであってほしい」とくぎを刺しつつ、「社会全体に寛容さが消え、服装や言動など競技以外でも厳しくチェックされる時代になった。以前は、もう少し長い目で見てもらえた」とも話す。


ゆとりがゆとりに教え
常識が崩壊という素晴らしい図式。

ケンペーくんが必要な時代が来るのかも知れません。
...... 返信 ......
■(無題)   [ NO. 2010021201-2 ]
注意をしては信頼関係を損なうか。
今はこんな馬鹿な教師が多いのか?
寛容と甘やかして馬鹿にするのは根本的に違うはずなんだがな。
webますた・さくら 2010/02/13 15:10:21 

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