東日本大震災復興予算がバス停を外国語表示にする事に使われる 観光庁「外国人観光客を呼び戻し復興につなげる目的」
東日本大震災の復興予算が、東京都や千葉県の駅前再開発や、全国各地のバス停を外国語表示にする事業にも使われていることが分かった。「防災の強化」や「復興への貢献」などを名目にしているが、「被災地の復興と関係が薄い」という疑問の声が地元からも出ている。 観光庁は2011年度の補正予算に復興予算から盛り込まれた8億円をつかって「言語バリアフリー化」を進めた。全国26地域のバス停や駅の案内板を英語や中国語、韓国語などの表示もあるタイプにしたり、バスに外国語表示がでる車内モニターをつけたりした。
「震災で全国的に落ち込んだ外国人観光客を呼び戻し、復興につなげる目的」(観光庁)という。 ただ、26地域のうち被災3県は3カ所だけ。残る23地域は、石垣(沖縄県)や別府(大分県)、高松(香川県)、釧路(北海道)など離れた場所が目立つ。
群馬県の草津町も26地域の一つ。巡回バスのバス停23カ所が外国語対応になったが、地元の病院前など外国人客と縁が薄い場所も含まれている。英語や中国語、韓国語が書かれた新しいバス停が立つ病院前で、地元の女性は冷ややかだった。「さすがに復興とは関係ないわねえ。お金は被災地で使えばいいのに」
なんだかなと思ったら 去年のニュースでした。 しかし、一体何の意味があるのか・・・ それと街に溢れるハングル表記が気持ち悪い・・・ |
|